コッツウオルズ まるでおとぎ話に出てくるような美しいイギリスの村へ
今日は4つのBで始まる頭文字の村をみゅうロンドンのツアーバスで巡ります。まるで絵画のような美しい村ということでとても楽しみです。
待ち合わせ場所国鉄ヴイクトリア駅構内。時間になり日本人8名程でバスに乗車。
イギリス在住のガイドさんによると多くのイギリス人は新しい高層マンションより煙突のある古い一軒家を好むようです。イギリス人は骨董品好きです古き良きものを好む傾向にあるらしいです。
お手伝いさんを雇っている家主は自分や家族のベッドルームはを二階にして一階にはお手伝いさんのベッドルームをつくるそうです。家主は二階の天井を一階より高くして家を建築するそうです。
バイブリー
まずはバイブリーに到着しました。ウイリアムモリスも讃えた英国で1番美しい村です。土地の名産はマスの養殖場。スワンホテルがこのコルトン川の目の前にあります。
コルトン川にはブラックとホワイトスワンが静かに泳いでいる。
お土産屋さんにはウイリアムモリスの小物も素敵だった。
散歩をしてみるハチミツ色の壁がなんとも優しい雰囲気のお家。
製粉所だったようです。
バーフォード
次にバスで向かうのはバーフォード。この町は坂道沿いにかわいい小物のおみせや喫茶店、パン屋さんなどがあります。パン屋さんのショピングバッグやレモンジャムがお土産におすすめらしいです。
色鮮やかなスリムな毛織り手袋、レザー鞄のデザインなども上品な物が売られていた。
ワインのコルク栓も素敵なものがあります。
可愛らしい家の外観を写真に収めバスに乗車しました。
ボートン・オン・ザ・ウォーター
ボートン・オン・ザ・ウォーターではランチをします。
初めてフィッシュ&チップスを食べました。テーブルの上にはお酢やお塩や胡椒があり自分好みにふりかけて食べるのがイギリス流らしいです。チップスとはポテトフライの事です。
片栗粉を白身魚にまぶして揚げるとこんな風かしら?
一皿で十分二人分の量でした。テールシチューは牛肉がトロトロで美味しかったです。スープの味はないので塩胡椒をプラスします。
食後は散歩しながら自動車発祥の地らしいのでまずは自動車博物館でイギリスのクラッシックカーを見ました。その後キッチン用品やインテリア用品などのお店をプラプラして小さなうなぎの寝床のようなお店でおばあちゃんが持ってきてくれたシルバーステーキナイフが2本セットで8ドルくらいでした。実際使用すると近所のフレンチ料理のナイフより切れやすく納得なお品でした。(笑)ロールキャベツなどにも大活躍してます。
裏通りの住宅街にはおとぎ話にでてくるようなお家がありました。
ブロードウエイ
最後はブロードウエイに向かいます。
こちらは白人だけのお金持ちで構成されてる村だそうです。
犬を散歩させている人が多いです。歩道も広く道には高級車が路駐しています。
黒いマントを着た馬を発見しました。この田園風景を見ていると郷愁に思いを馳せてしまいます。
またいつかこの4つの頭文字Bのつく村に来たいと思いました。
夏はかなり混むそうなので避けたほうがよさそうですね。
ガイドさんから聞いたおすすめジャムのお土産です。
レモンカードの甘酸っぱい味がくせになります。
パンやクラッカー、シンプルなクッキーやホットケーキにもあいます。
こちらで購入できるので先日リピートしました。
ウオーカーのシンプルクッキーにもあいます。