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神明温泉 湯元 すぎ嶋

岐阜県の板取川にて鮎釣り1日目

本日は岐阜県の板取川で鮎釣り後に神明温泉 湯元すぎ嶋にて一泊の予定。

早朝出発で6時間半程で濃い緑の香りと澄んだ板取川上流にたどり着いた。

道中雨も降り確認済みの天気を少し心配したが風は強いが晴れてはいたので安心した。

早く釣りに集中したいのでランチタイムとしバケットサンドと熱い紅茶とオレンジを食べた。

少し緊張しつつ大きめな鮎のいそうな石の周りを泳がせるあたりもない。

向こう岸に渡り瀬肩に竿を出ししばらくすると竿が曲がる。引き抜きが不安なほど風が強いため寄せてタモへいれる。体高のよい19センチだった。

つぎにかかったのは小さく17センチの痩せ型だった。

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場所移動してトロ場に入ってみる。

光がさすと鮎がたくさんいるのが確認できる。鮎が銀色にキラキラ光っている。

竿を入れてすぐにギラギラと二尾の鮎が絡まるのが見えた。この瞬間を見るのが大好きだ。水中で二尾のからまる鮎をを透き通る水面から見ていると銀色に輝く様はまるで美しいオブジェのようだ。どんなサイズがかかるのかを想像すると胸が高まる。いつまでも見つめていたい見とれてしまうがそうも言っていられない。

竿先がさらに沈んだ。竿を絞り引き抜く。18㎝程だが美鮎だった。

この後もでポツリポツリかかり楽しんだ。

終了までに6尾程かかった。

 

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 魚の里岐阜

奥に見える看板には魚の里岐阜と書かれてあった。

入川口の看板をあちこちで見た。

板取川は初めて来たが釣り人に親切なことがわかり嬉しい。

紫陽花も色鮮やかに行く先々で咲いていて綺麗だった。

 

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神明温泉 湯元すぎ嶋

 

釣り場から車で10分で神明温泉 湯元すぎ嶋に到着した。

 

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ロビーには落ち着いた色調のインテリアが置かれていた。

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レトロな内装で公衆電話も趣きがある。

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ツツジが豪快にいけてあり華やかだ。廊下の所々にお花が飾られていた。

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廊下手前のお部屋(満天星)

に案内された。

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障子の和紙の赤がお洒落な広めの和室。

囲炉裏があり 雰囲気も良い感じ。

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窓からは緑の木々は青々と茂り

ピンク色のお花が可愛いらしく咲いていた。

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1階には女湯と男湯。

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泉質はアルカリ性単純温泉

 

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大浴場の内湯はぬるぬるの源泉掛け流し。

窓の開口部も広く庭の緑も豊かでぬるめの温泉なのでゆっくり浸かれてリラックスできた。

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露天風呂は意外にも小さかった。

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男湯の源泉掛け流しの内湯。

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男湯露天風呂。

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広々としたパウダールーム脱衣室。

 

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廊下の窓の外の樹木も活き活きとしている。

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お風呂あがりの休憩室。

格子の壁飾りやステンドグラスのライトなどが大正ロマン風。暖炉もいい感じ。

 

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夕ごはん

 

甘長唐辛子焼き浸しは辛味のない唐辛子ピーマンに似た味わいと思っていたが稀にある辛いものに大当たりしてしまった。

わさび醤油漬けにわさび菜浸しは辛すぎずにら食べやすく調理されていた。

猪大和煮は缶詰でも見た事あったが豚の角煮をさっぱりさせた味だった。

 

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お造りにも鮎洗いが登場。

くせがなく食べやすい。

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飛騨牛網焼き。

脂がのっていて食べごたえがあった。

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あゆの苦味が味わえる天ぷら。

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川魚三昧で特に鮎はお造り、焼き物、揚げ物料理に使われていた。

釣った鮎を塩焼きにお願いした。夕飯でも養殖鮎の塩焼きが出たので味を比べられた。

釣った天然は新鮮で餌は苔しか食べてないため内臓まで食べられる。養殖鮎は何が餌なのかわからないので内臓は食らべれない。(あくまでも個人的な感想)ら

ワインはルイ・マックス社のワインでハーフサイズ。

ローヌ・ルージュ・ドメーヌ・ド・ラ・リール 。

ぶとうはグルナッシュ、シラー。

ベリー系の香りにスモーキーな風味となめらかなタンニン。余韻も続く柔らかく豊かな果実味の辛口ミディアムボディ。

 

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家族風呂

2つあり予約表に予約をいれた順だが朝は予約がいっぱいだったため食後に入った。

こちらも源泉掛け流しだが内湯の源泉掛け流しよりもぬるぬるしていて温まった。

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温泉に入りぐっすり熟睡できた。

起床し温泉にさっと入り目を覚まし

朝食をいただく。

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神明温泉 湯元すぎ嶋  の 結び

 

車で到着すると従業員も車で駐車場まできて荷物をすぐに室内まで運んでくれた。

受け付けの女性の館内の説明は最初から最後まで無表情で怒っているようにも見えてしまい微妙だった。

すれ違う従業員の接客態度は普通だった。

 

お部屋は囲炉裏がある特別室スタンダードだった。

室内も館内も綺麗に掃除されていた。部屋に飾られた花や廊下の所々に飾られた花なども華やかだった。床はピカピカに磨かれていた。

 

お茶菓子に出されていた(おきなや総本舗)の麦落雁が美味しくお土産に購入した。

 

源泉掛け流しは熱すぎずリラックスできた。気持ち良く温まり肌はボディークリームなど必要ないほどしっとりすべすべになった。

切り傷の治りを早めたり筋肉疲労などにも良いと思った。

男女それぞれの露天風呂が思っていたよりも小さめなのが残念だった。

 

秘湯の宿なのでスタンプをスタンプ帳に押してもらえた。(秘湯の宿10件のスタンプをためると今まで宿泊した秘湯の宿のお気に入りの宿の宿泊費がなんと無料になるものです)

 

今回の宿泊費は一人22.800円だった。

朝晩の食事の内容を考えると少しお高めだと思った。(あくまでも個人的な見解。)

 

 

鮎釣り2日目

板取川の上流で竿をだした。

 下流は混んでいた。

 

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最近トロ場にはまっている。

竿先が曲る18.5㎝ほどの鮎が掛かった。

その後数尾掛けた後に

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道糸がついたおとりあゆがかかる。道糸のついた鮎はすぐに同じ大きさの鮎を連れてきてくれた。サイズが小さくなってきたため移動した。

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朝7:00からダンダン瀬に竿を入れていたお爺さんが帰られたのでしばらくしてダンダン瀬に竿をいれてみた。

いきなり竿先がガクンと沈む。今回のトロ場ではなかった竿先の沈み方だったためにサイズを期待した。

引き抜く。19.5㎝のまあまあ大高のある鮎だった。

 

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本日も6尾。渋い板取川だった。

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澄み渡る夏の空に見る事ができる入道雲のような雲が浮かんでいた。

 

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