鮎釣り岐阜益田川と高原川へ
昼頃の外気温はなんと42度。
先週釣れた益田川を下見。
あゆが沢山いる。頭をかすめたのは見える鮎は群れ鮎の可能性もあり釣りにくいと言っていた先輩の言葉だった。
先週もお世話になった臥龍の里に二泊三日で宿泊。
食事処桜花(ほのか)ではイタリア産ワイン注文。
少し重めのさっぱり辛口な味わい。
つまみは枝豆や馬刺しを頂く。
飛騨牛とお蕎麦御膳。
食事処桜花は
廃材をインテリアとして使用してますが
型の揃ってないくずした感じがお洒落に見えて仕切りがあるため個室風で落ち付きます。
食事処の椅子も大きく座りやすく長居してしまいます。
朝食ではコーヒーマシンがあるので熱いアメリカンかブレンドが選べます。紅茶はティーパックがありました。
一日目鮎釣り益田川
先週入った漁協裏の益田川。
水温冷たく水位は先週より15㎝ほど下がっていた。
2人ほどしかおらず私達が川を眺めていると車のドアの音とともに賑やかな3人組が話しかけてきた。浅黒く日焼けした男性は満面の笑みを顔中に浮かべて「100尾くらい釣った人おるっておとり屋が言ってたわ」と親しげに話しかけてきた。「あのおとり屋は先週私達には200尾って言ってたわ。」とジャネットは微笑む。
小柄な男性が「8尾は釣れそうだ」と言い切ると浅黒い男性は「それじゃつ抜けにもなっとらんよ。」と突っ込み笑いを誘った。
前回の場所は人が入っていたため
少し上流で残り垢のありそうな奥のすじを狙う。
しばらくして竿先きが曲がるあたりは分かりづらいがかかった。引き寄せタモにいれた。21㎝ほどある。
そのあとはなかな続かず下流へ行く。
前回の釣れた瀬落ちでは2尾しかかからずここも厳しい。1尾は根掛かりしてしまう。
そのあとトロ場で1尾
瀬肩で1尾かかるが14㎝ほど。それを囮に一尾かけるがバラシで終了した。
型は大きくて21㎝。
垢もあまりなく先週とは違い厳しい河川となっていた。
三人組は朝釣っていた場所とさほど変わらない場所で2メートル間隔で並んで竿をかまえていた。
2日目の夜
食事処桜花でハイボール
昨夜キープしてもらっていた赤ワイン。
サラダ、枝豆、冷奴、馬刺しなどつまみに
しめは冷やし中華。
翌朝、部屋の窓からは活き活きとした緑が広がっていた。
サラダ、ゆで卵、トーストと熱いコーヒーを飲み早めに出発。
二日目鮎釣り高原川
1時間ほどかかる岐阜県高原川を目指す。
昨日25人ほど入ったこの川にはポツリポツリくらいしか人がいない。
石の垢付きはいまいちだが川は素晴らしく綺麗だ。
段々瀬を釣り下る。必ず1尾かかる。7㎝はリリースし12㎝から18㎝ほどがかかる。
鮎釣りは小さくても掛かると楽しい。
強烈なあたりは18㎝ほどになるとあるので引きを楽しめた。
トロ場には19㎝サイズの鮎が引きを楽しませてくれた。
鮎もツヤツヤしてスイカの香りが爽やか。
なんと20尾釣れた。
美鮎に会いたければ釣り場へ急ごう。
鮎釣りのマストアイテムをご紹介。
8メーターの竿なら狭い川や木の覆いかぶさった場所でも釣れます。
便利です。
おとり鮎や天然鮎をいれて移動します。
ウエダー履く前には必ず着用します。
シモツケのウエダー。
色付きのタモは鮎が見つけやすく使いやすいです。
トモ鮎を入れたり釣れた天然鮎を入れて川の中を移動したり河原を移動します。
タモやドリンクホルダーをつけたり
友舟をつけて川の中で釣ったりに便利なベルトです。
本のご紹介。
初めての川でも釣れる場所、おすすめ場所が詳しく書いてあります。
日焼け対策
シミとシワを防ぐ手甲グローブ。男性も女性も手は結構見られてます。
せばりに要注意です。
便利グッズ
八の字結びが簡単にできます。これさえあればつけ糸が切れても簡単に鼻かんまわりの付け替えできます。