ルクソール西岸観光
メムノンの巨像
アメンヘテプ3世の葬祭殿は後代の王達に破壊されたが
葬祭殿前にあった坐像は今も残る。高さ約18m幅2.5mかなり大きいです。
台座の両側にはアメンヘテプ3世の母ムテムウイアと妻ティィ。
右の像が紀元27年地震でひび割れ夜明けに奇音を発するようになったためギリシャ神話曙の女神の息子メムノンと名付けられたとの事。修復後の現在はもうその音は聞こえない。この巨像の壊れ具合ときたら、夜明けに音がしたら音鳴り原因わかっていても怖いかもしれない。
メムノンの巨像しかないのに観光客は多く写真に写り込んでしまった。
ランチの店名はクロコダイルレストラン。
クロコダイルのパン発見本物にそっくりです。
モロヘイヤのスープ最高です。
ハトシェプスト女王葬祭殿
エジプトルクソール西岸にある古代エジプト唯一の女姓ファラオ。
紀元前1500年前古代エジプト第18王朝第5代のファラオ。
座位:紀元前1479年~1457年
父はトトメス1世。夫はトトメス2世。トトメス3世はトトメス2の側室の子。
トトメス3世の22年間共存王を務めた。在位中絶対権力は彼女にあった。
ハトシェプストの側近で建築家のセンムトが設計を行った。後にトトメス3世により壁画や銘文が削られるなど一部破壊を受けた。との話もあるが実は二人は仲良くハトシェプストが王として君臨していた事を快く思っていない輩に破壊されたとも言われる。
モーセをナイル川で拾って育てた義母はハトシェプストとも言われている。
1977年に日本人観光客も犠牲になったテロがあった場所でもある。
近いと観光客もが写り込むため 少し遠くから葬 祭殿を撮る。
きれいな発色で壁画が残っております。
暑いので喫茶店に行きガイドおすすめアイスを食べて一休み。
この後は小さな20人乗りの船で東岸へ快適に移動します。
世界遺産東岸観光
カルナック神殿歴代のファラオが増改築を繰り返し複雑な構造になった。オベリスク4つのうち1つはニューヨーク、1つはトルコのイスタンブールもう1つはローマにあるらしい。
第1の中庭ラムセス2世の足の間にペントアナト妃
こちらの中庭に面するラムセス3世神殿の前に守り神スフィンクス
大列柱室には134本の石柱が並び中央通路の両側12本は高さ21メートル開花パピルス柱でその他は閉花パピルス柱で高さ15mだそうです。